1曲目は彼の公式デビュー曲となる “Only You“。Hiphopビートと繊細で美しいメロディーのジャズピアノがうまく掛け合わせられた、一度聴いたら耳から離れない1曲です。
2曲目はロンドンを拠点に活動するソングライターのCarmodyとのコラボ曲 "My Kind of Love"。 Carmodyのきめ細やかな歌声が、ビートと見事にマッチしています。
3曲目はRosie Frater-Taylorとのコラボレーション楽曲です。Rosieはロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター・ジャズギタリストです。Conorとのセッションやライブのバンドメンバーとしても、参加していることが多く、二人のアンサンブルも楽しむことができます。
このBe so KindはRosieの2021年リリースのアルバム「Bloom」にも、Rosieのソロ曲として収録されており、アレンジの違いを楽しむことができます。
4曲目はMarie Dahlstrømをボーカルに迎えたUndecided。記事の冒頭でも紹介していますが、YouTubeにてライブムービーが公開されています。爽やかなイントロから始まり、サビに向けての盛り上がるグルーヴ感はオリジナル、ライブムービーともに最高! 2、3トラックとのテンションのギャップやリズムピークもまたリスナーを引き込みます。
ラストは存在感あるハイハットがワクワクを加速させてくれる踊れる "Tell Me"。ギター、ピアノそれぞれの存在を楽しみつつ、ダンサブルなビートを感じられます。まだ聴いていたいという余韻が最後まで残る1曲です。
この作品とのギャップが強い、ディスコ調の最新シングル「moonlight」もジャムファンク色が強く、新たなConorの表現を楽しむことができます。
これからますます音楽界で知名度をあげていくであろうConor Albertを引き続きチェックしてください!
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