インディーポップデュオslenderbodiesが6月10日に最新アルバム『simple shapes』をリリース!
Photo Credit:Noran Feldpausch

ギタリストBenji Cormackとシンガー/ギタリストのMax Vehuniによる、カリフォルニアを拠点に活動するインディーポップデュオ、slenderbodies。彼らは大学在学中に出会い、楽曲制作を開始。

互いにリモートで収録した8曲入りEP『sotto voce』(2016)を発表後、レーベルやラジオ等のサポートなしで数百万ストリーミングを記録。Spotifyで人気に火がつきました。

翌年には2nd EP『fabulist』、2019年には、日本語の ”木漏れ日” にちなんで名付けられたAL『komorebi』など、その後も精力的に活動し、次々に作品をリリースしました。

元々、ライブでパフォーマンスを行う予定ではなかった彼らですが、Mura MasaやPassion Pit、PVRIS、Milky Chanceなどとともに世界中の大観衆の前で堂々たるパフォーマンスを披露しました。

Billboardはそんな彼らの「親密さ」と「大胆さ」を賞賛、The Line Of Best Fitは「ジャンルを超えた」音楽で「没入感のある世界を作り出す」とslenderbodiesを評しました。また、complexは彼らの曲を「繊細だが中毒性がある」などファンだけでなく各メディアからも高い評価を獲得しています。

そんなslenderbodiesは、最新ダブルシングル「miracle / smilin'」を5月4日にリリースしました。また、6月10日には待望の最新アルバム『simple shapes』をリリースすると発表!


今作は、プログレッシブでパンチの効いたドリームポップのアルバムとなっており、豊かなパーカッシブギター、シンセ、ドラムのグルーヴがふんだんに盛り込まれています。タイトルの『simple shapes』は、人生が進むにつれて重要な記憶の痕跡を残すことの比喩であるとコメントしています。

また、逃避、喜び、フラストレーション、感情的な対処をベースのテーマとしており、シングル曲「plastic parts」のMVではビジュアルコンテンツのマネキンを使用し、それらを通じてオンラインで自分たちを表現することによる信憑性の欠如が描かれています。

最新AL『simple shapes』には、先行シングル「chamomile」、「plastic parts」、「tiger balm (magenta) 」、「I can't make up my mind」を含む全16曲が収録される予定。

時代を捉え、それらを音楽へ反映するslenderbodiesの奥深さを感じることのできる今作も是非お見逃しなく!

slenderbodies - simple shapes
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