アイルランドの首都ダブリン出身のラッパー / プロデューサーのKojaque(Dylan O'Connor)。幼い頃から音楽やアートに興味を持ち、ラップや制作を始めました。
Kojaqueの音楽は、奥深いリリック、社会的テーマや個人的な経験を掘り下げたものが多く、さらにビジュアルアーティストとしても活躍するKojaqueならではのビジュアルアート、こだわりの詰まった映像制作も豊富。彼の独創性あるアートと音楽の融合が楽しめるのも魅力。
これまでの作品も高い評価を受け、多くのファンから支持されています。
そんなKojaqueが10月27日にセカンド・スタジオ・アルバムとなる『PHANTOM OF THE AFTERS』をリリース!
本作は物語の中心的なキャラクターであるJackie Dandelionの感情的な旅を描きつつ、幼少期のトラウマ、うつ病、悲しみ、そして愛のぼんやりしたかたちを追体験するような作品になっています。
移民のアイデンティティ、ホームシック、文化的なステレオタイプ、自己の和解といったより大きな問いについて織り交ぜているとのこと。
また、今回のアートワークについて「19世紀および20世紀のPunch Magazineの風刺的なアイルランドのカリカチュアの偏見のある描写を逆転させ、特定のオペラのファントムが歪んだ仮面だけでなく、自身の仮面も剥がす様子が捉えられています」と語られています。
最新シングル「WOOF」はロックダウン中から制作が進んでいた曲であり、同じくアイルランドの歌手Biig Piigをフィーチャーした1曲。
その他、アルバムにはHak Baker、Wiki、Charlotte Dos Santos、Gotts Street Parkといった豪華ゲストを迎えた全15曲を収録。
今回も隅々まで深みのあるアルバムになっていること間違いなしです!ぜひ、チェックしてみてください!
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