7月1日付の全米シングル・チャートで、Morgan Wallen「Last Night」とLuke Combs「Fast Car」のカントリー・ミュージックが上位2位を独占しました。

Morgan Wallen「Last Night」は7月1日付のチャートで12週目となる1位を獲得、Tracy Chapmanの楽曲をカバーしたLuke Combs「Fast Car」は順位を前週の3位から2位に上げており、これによって上位2位にカントリー・ミュージックが42年ぶりに同時にランクインしました。

また、ストリーミングの再生回数でも「Last Night」と「Fast Car」はそれぞれ1位と2位を記録。ストリーミングの再生回数でカントリー・ミュージックの楽曲が上位2位にランクインするのは今回が初めてです。


1920年にアメリカ合衆国南部で発祥したとされるカントリー・ミュージック。近年は、カントリーとヒップホップを融合したLIL NAS Xの大ヒット曲「Old Town Road (feat. Billy Ray Cyrus)」(2019年)をはじめ、他ジャンルのアーティストがカントリー・ミュージックに注目している様子。

Ed Sheeranは最近のインタビューでカントリーのジャンルに移行したいと語っていたり、カントリー好きで知られるRingo Starrも新たにカントリー・ミュージックのEPを制作しているそう。

2023年下半期は、カントリー・ミュージックが新たなトレンドになるかもしれません。