2020年、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るいました。
これにより、レコーディングやMVの撮影をリモートで行い、ライブはオンラインで配信するなど、音楽業界も一変。
それは、確固たる地位を築いてきたレジェンドたちも例外ではありませんでした。
Elton Johnの最新アルバム『The Lockdown Sessions』
10月22日にリリースされるElton Johnの最新アルバム『The Lockdown Sessions』は、ロックダウンによるリモート期間に制作されました。
自身が過去に発表した名曲を組み合わせたDua Lipaとのコラボレーション曲「Cold Heart (PNAU Remix)」や、Charlie Puthとコラボしたクラシックなソウルフルバラード「After All」を含む全16曲を収録。
そのほか、Stevie Wonder、Years & Years、Surfacesなど、現在世界で最もエキサイティングな豪華アーティストたちが参加しています。
Eric Claptonは、パンデミック下に行ったアコースティック・ライブを映像化
10月8日劇場から公開された『エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ』と、11月にソフト化される『Lady In The Balcony: Lockdown Sessions』は、2021年3月に行った無観客のアコースティック・ライブの映像作品。
ウエストサセックスにある19世紀のカントリー・ハウスにて、馴染みのミュージシャンたちと息の合ったプレイを披露。繊細でしなやかなアンサンブルを堪能できます。
演奏曲目はDerek and the Dominosやソロ初期、ブルースのカバーなど、自身の原点を辿るような楽曲をセレクト。気の合う仲間と楽曲をプレイするリラックスした姿は必見です。