JAZZ・SOUL界の天才プロデューサーJarrod Lawsonが別名義作として表現する「VISION」
Photo Credit:Will Sawney


米・ポートランド出身の天才プロデューサー、Jarrod Lawsonが5年間もの時間をかけて制作されたOrpheus名義としてのアルバム「VISIONS」が2019年11月にリリースされました。

Jarrod Lawsonはスタジオミュージシャンだった父の影響から、早くも2歳でドラムに触れ、遊び始めていたそう。さらに父のレコードコレクションから、Stevie WonderやSteely Dan、D'Angeloなどの影響を強く受け楽曲制作を開始しました。

2014年にはひっそりと彼が発表した自主制作音源が、早耳ソウルファンの中で大絶賛され、大きな反響を生みました。

最近ではネオソウル界の女王、Erykah Baduとの共演も果たしています。

JAZZ・SOUL界の天才プロデューサーと評価される、Jarrod Lawson。そんな彼が従来の枠を超えた新たなスタイルで挑み、作り上げられたOrpheusとしてのアルバム「VISIONS」

今回の作品を制作するにあたり、Jarrod Lawsonという肩書きとは異なる音楽との向き合いが必要だった旨をコメントしています。

彼の新たな一面を垣間見る事のできる作品でありながら、彼の進化や意欲、新たな追求を感じられる磨きのかかった1枚をぜひご堪能ください!