Jessy Lanzaの最新AL「All The Time」は、サウンドとリリックのギャップがクセになる1枚!
Photo Credit:Milos Jacimovic


Jessy Lanzaは、オンタリオ州ハミルトンを拠点にするプロデューサー/シンガー。FKA twigsGrimesらと並び、インディR&Bやエレクトロポップ好きから支持されています。

2016年「Oh No」以来となる新作「All The Time」は、ピュアなポップ・ミュージックを楽しめる1枚。繊細なハーモニーと硬質な808が組み合わさった「Anyone Around」や、水の中から聴こえてくるようなサウンドを展開する「Baby Love」などを収録。

今作は、前作よりも歌詞を重要視しているとのこと。怒りやフラストレーションなどから生まれたネガティブなリリックが、ポップなサウンドとの対比によって楽曲中で際立っています。